専門家やメンターをつける事の大切さ

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最もよくある失敗の原因は一時的な失敗や挫折に負けてしまい行動を途中で止めてしまう事。つまり諦めてしまう事。日常においてもこのような事はないですか?

目標は決める。やってみたいとも思う。だけど上手くいかない。分からない。時間がかかる。失敗するかもしれない。誰かに迷惑をかけるかもしれない。大きな損失を生むかもしれない。

まだ現実として起きてもないのに勝手に自分自身に思い込ませてしまうという人間が本来持ってる特性が行動に大きなブレーキをかけてしまう。

最近で言うと経営をしていてやった事がない事にチャレンジする時。このブレーキは音を立ててかかる。不安がよぎる。出来るか?大丈夫か?って。動かない方が安心だろ? 安心・快適環境が大好物なコンフォートゾーンが呼びかけてくる。

経営はこのコンフォートゾーンとの闘いでもある。何も動かない事は衰退しか生まない。だからこそ動き出したいけど思考のブレーキがかかる。

そんな中、僕が最近特に意識しようと思っているのは、何か新しい事を挑戦する前にまずは経験値の高い専門家の意見を聞こうという事。当たり前の事かもしれないがあまりにやってなくて我流でやりすぎていた(笑) 

適切なメンターや専門家を周りにつける事で、僕が迷っている事・僕がこれからするであろう失敗を既に経験しているメンターの存在はとても大きい。そんな人たちをまわりにつけよう。

そしてすぐ相談。そうする事で失敗の確率が格段に下がり、かつ成功する道筋を立てやすくなる。未来の出来事を自分で管理しやすくするには専門家のチカラを借りる事。

経営者は自分より優れた人のチカラを借りられる人格を高める事の大切さを改めて感じた。人は大きな失敗をしないと本当の意味で変わろうと思わないかもしれないな(笑) 修行の毎日です!

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山本 加寿行

山本 加寿行

マスタープラン株式会社 代表取締役 一般財団法人ブランドマネージャー認定協会 一般財団法人日本プロスピーカー協会 過去10年で全国1200社のリフォーム会社のホームぺージ解析経験を持ち、Web集客の内製化を目的としたWeb集客研修講師やセミナー講師として全国を飛び回る。 現在は、コロナ後から企業側からの情報量が爆発的に増えた事で、『単なる情報量』だけでは選ばれない時代になった事を危惧し、企業の土台となるブランド構築からWeb集客を設計する事で、地域1番店のリフォーム会社としてお客様から選ばれ続ける会社づくりを支援している。

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