どの山を登るか決めているか?

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登る山が決まらないと準備も行動も決まらない。富士山なら富士山に登る準備とトレーニングをするだろうし、近所の山ならそれなりの準備で行くだろうし。そもそも登る山が決まってないなら準備もトレーニングも一生しない。

登る山を決めてから、僕の頭の中と行動の内容が変わってきた。まず頭の中に非生産的な余白がなくなった。他人との比較とか、現状の自分に対してとか。環境に対してとか、山の頂上を目指す上で必要のない事に対して興味がなくなってきた。世界は一つと言われてるけど、生きている世界は人それぞれ違うと思ってる。

少し成長したなと思える自分は「断れる」ようになった事。今までは自分の意思もないまま周りに流されて、やりたくない事や必要じゃない事も自分の意志はほっておいてやっていた(やらされていた)。

だけど今の自分の目標に対してどうか?を判断し断れる様になった。それによって孤独になる事もあるけれど、僕は幸運な事に孤独がそこまで苦手じゃない。本当の意味で『縁ある人』と出会う為には、自分の生きる目的・目標に全振りで生きて結果を出した後に出会えると思ってる。そういう意味で心の芯から共感するには、自分自身がまずそうならなければならない。

だからこそ、意思のない行動はしないと決めた。

業界1番の会社をつくる。一度の人生を謳歌する。今日は午前中は大切なプレゼンがあるし、午後からはパートナー会社との新しいプロジェクトの打ち合わせがある。少しずつ点と点が繋がって線になってきた。

今を夢中に生きながら、中期・長期での設計未来から逆算した計画を実行する。何も考えてない行き当たりばったりの行動じゃなくて設計未来をしっかりガン見しながら。

今日も最高の1日になる!朝からその準備をしてるから絶対そうなるね! 

一度の人生をやりきる事で一歩を踏み出せない人にとっての見通しになる起業家で在り続ける。

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山本 加寿行

山本 加寿行

マスタープラン株式会社 代表取締役 一般財団法人ブランドマネージャー認定協会 一般財団法人日本プロスピーカー協会 過去10年で全国1200社のリフォーム会社のホームぺージ解析経験を持ち、Web集客の内製化を目的としたWeb集客研修講師やセミナー講師として全国を飛び回る。 現在は、コロナ後から企業側からの情報量が爆発的に増えた事で、『単なる情報量』だけでは選ばれない時代になった事を危惧し、企業の土台となるブランド構築からWeb集客を設計する事で、地域1番店のリフォーム会社としてお客様から選ばれ続ける会社づくりを支援している。

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